１１月２８日から『クリスマスマーケットｉｎ大阪 てんしば ２０２５』が天王寺公園のエントランスエリア「てんしば」でスタートした。開放感のある芝生広場には煌びやかな巨大ツリーが３本そびえ、ドイツのヒュッテをイメージした屋台が並んでいる。

屋台ではスパイスが効いた「グリューワイン（９００円）」や「ドイツビール（１３００円）」、「スモークチキンレッグ（１３００円）」など本場風のメニューが並ぶ。定番の「ブレッツェル」やカラフルな「チュリトス」、トナカイやスノーマンの飾りが付いたクレープなど、写真映えするフードも充実している。

初日は気温が１３度を下回る寒さとなり、来場者の多くがホットココアやドイツ製ソーセージなど温かい料理を手に会場を楽しんでいた。会場限定のマグカップ付きドリンク（＋１０００円）を販売する店舗もある。

雑貨販売やワークショップ、ステージイベント、サンタクロース撮影会などイベントも多数開催。店舗での支払いは一部を除き現金が中心だが、インフォメーションでは電子マネー・クレジットカードで購入できる「飲食券」を販売しており、全店で利用可能である。

『クリスマスマーケットｉｎ大阪 てんしば ２０２５』の期間は、１１月２８日～１２月２５日。時間は１１時～２１時（ＬＯ２０時３０分）。雨天決行（荒天中止）、会場は天王寺公園「てんしば」と「てんしばｉ：ｎａ」、入場は無料だが飲食は有料である。