『パンとエスプレッソと別府館』が別府市の別府公園近くに2025年11月11日にオープンした。

『パンとエスプレッソと』は東京・表参道で誕生したベーカリーカフェで、“パンとコーヒーを気軽に楽しめる場所”をコンセプトに全国展開している。

別府館は“47都道府県 ご当地パンエス”プロジェクトの一環として展開され、青山通り沿いの「シャンテドール」の跡地に出店している。

別府駅から徒歩約7分で、窓から別府公園の景色が楽しめる立地である。

店内は広々とした52席で、朝8時からオープンしておりモーニング利用が可能である。

2階は現時点で未開放だが、今後はコワーキングスペースとしての活用も検討されている。

メニューでは大分限定「カボスムー」をはじめ、外側がカリッと香ばしくココアパウダーが味わいを引き立てる「チョコメロンパン」、レーズン入りで中はふんわり外は香ばしく仕上げられた「ぶどうムー」などが並ぶ。

「ムー」とは、フランス語で「やわらかい」という意味の、同店の代表的な食パンの名称である。

駐車場は別府公園東駐車場が利用可能で1時間無料と案内されている。

明るく開放的な店内で、活気あふれる店長やスタッフが迎え、テイクアウトして別府公園でピクニックを楽しむことも提案されている。