All Aboutニュース編集部が実施した「2025年秋ドラマで演技が光っていると思う男性俳優」ランキングで、3位に『もしもこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう』に出演する菅田将暉が選ばれた。三谷幸喜が25年ぶりにゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマの脚本を手掛ける話題作で、菅田は主演を務めている。

同作は1984年の渋谷を舞台にした青春群像劇で、二階堂ふみ、神木隆之介、浜辺美波ら豪華キャストが共演する。菅田が演じる久部三成は熱い気持ちを持った演劇青年で、つぶれかけのストリップ劇場でシェイクスピア作品の上演を目指す役どころである。

視聴者からは演技を称える声が寄せられており、「顔や仕草で物語る演技がめちゃくちゃうまい」（40代女性／長崎県）、「ドラマの世界に溶け込んでいて、違和感がない」（20代女性／埼玉県）、「よく叫ぶ役で難しいと思うが、役に入り込んでいる姿はすごい。他のドラマとの演技の違いも面白い」（50代女性／愛知県）などの意見が紹介されている。

またランキング2位には『ちょっとだけエスパー』で主演を務める大泉洋が入り、同作は野木亜紀子のオリジナル脚本で主人公・文太をコミカルに描く作品として評価を集めている。