ディズニープラスのスターで韓国ドラマ『メイド・イン・コリア』が12月24日(土)から独占配信開始することが発表された。作品は裏社会を操るエリート諜報員・ギテと正義を貫く検事・ゴニョンの心理戦と裏切りを描くノンストップ・チェイス・エンタテイメントである。

主演はヒョンビンがギテ、チョン・ウソンがゴニョンを演じる。解禁された場面写真とティザー予告編では緊迫した映像が次々に映し出され、火花や爆弾、爆発、ライターの炎など“火”が象徴的に用いられている。

監督はウ・ミンホ、脚本はパク・ウンギョが務める。映像の終盤にはヒョンビンの日本語のセリフ「俺はただのビジネスマンだ」が使用され、ヒョンビンが流暢な日本語で演技を披露する場面も見どころとされる。作品内には大阪を舞台にしたロケシーンも含まれる。

日本からはリリー・フランキーが伝説のヤクザの親分役で出演し、ヒョンビンとは映画『ハルビン』に続く共演となる。チョン・ウソン演じるゴニョンは不器用で人間味あふれる一面も見せ、緊張の中に思わず笑ってしまうコメディ的な場面もあるという。今後の配信開始に向けて、重厚な心理戦と国境を越えたキャストの競演が注目される。