俳優ヒョンビンが約5年ぶりにドラマへ復帰し、Disney+オリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア』に出演する。作品は1970年代の韓国と日本を舞台に、裏社会を操る中央情報部課長ペク・ギテと正義を追う検事の心理戦を描くチェイス・エンタテインメントで、全6話構成。12月24日よりディズニープラスで独占配信が始まる。

好きなものを全力で楽しむ視点で言うと、ヒョンビンの“新境地”は推し活のワクワク材料がたっぷり詰まっている。役作りやビジュアルの変化を細部まで追いかけるのも楽しいし、キャラクターの台詞回しや日本語の使い方を切り取って語り合えば、新しい見方が生まれるだろう。予告やスチールで芽生えた妄想をそのまま終わらせず、観賞会やファンイベント、SNSのハッシュタグで感想を交換することで熱量はもっと膨らむ。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づくし、一人参加歓迎のイベントなら初めての人でも踏み出しやすい。自分でミニオフ会を企画して、名シーンを切り取ったスクショを見せ合ったり、役の細かな変化をテーマにトークしたりするのもおすすめだ。画面の中だけで完結しない“会って楽しむ体験”があると、ドラマの余韻が次の予定につながっていく。