ディズニープラスのオリジナルシリーズ『メイド・イン・コリア』が12月24日から配信開始となる。ヒョンビンとチョン・ウソンが主演し、1970年代の韓国と日本を舞台に、裏社会を操るエリート諜報員と正義を追う検事が対立する全6話のチェイス・エンタテイメントである。第1話・第2話が初回に配信され、その後12月31日、1月7日、1月14日に順次エピソードが公開される。

こんな大物キャストの競演ニュースは、ただ観るだけで終わらせたくない。推しを全力で楽しむ目線で言えば、まずは「見る予定を予定化」することが肝心だ。配信スケジュールに合わせて友達を誘って週ごとの再会を作れば、ドラマの細かい伏線や演技の変化を一緒に拾えて楽しさが倍増する。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。

具体的には初回を今週末に決めてちょっとしたテーマを用意するのがおすすめだ。例えば70年代の雰囲気に合わせた音楽プレイリストを流したり、ポスターやスチールをプリントしてフォトスポットを作ったり、役者の過去作を軽く予習しておくと語りが深まる。一人参加歓迎の集まりや初心者歓迎の鑑賞会があると、気軽に新しい推し友を見つけやすい。観賞後は感想をチャットでまとめて次回の問いを用意すれば、推し活が長く続く仕組みになる。

キャラクター論や台詞の引用、演出の小ネタを交換するだけで視聴体験は画面の外へ広がる。会って楽しむ体験と「同じ温度感の人」との出会いを予定に入れると、ヒョンビンの新境地を自分ごとにできるはずだ。