2020年にデビューした7人組ボーイズグループENHYPENは、韓国、日本、アメリカ、オーストラリア出身のメンバーからなる多国籍グループで、デビュー以来グローバルな人気を誇る。今回の特集ではオーディション出身のアイドルを一挙紹介している。

『I-LAND』はCJ ENMのコンテンツ制作力と、BTSやTOMORROW X TOGETHERを生み出したBig Hit Entertainmentのプロデュース力を融合させた合弁会社BELIFT LABの初プロジェクトである。最終話で行われたファイナルテストの総視聴数は300万を突破し、SNSでは関連ワードが世界トレンド1位を獲得、日本国内でも10個以上がトレンド入りするなど大きな反響を生んだ。

SBSが制作した『UNIVERSE TICKET』から誕生した8人組ガールズグループUNISは、韓国、日本、フィリピンの多国籍メンバーで構成され、総製作費100億ウォン（約11億円相当）を投じた番組から誕生した。番組には82人の練習生が参加し、全世界約100カ国の視聴者投票は累計1558万票を超えた。

『I-LAND2』から誕生した6人組ガールズグループ izna は、グループ名に「いつでも、どこでも、何にでも＝私」という意味を込め、予測不可能な多様性“N”と無限の可能性を持つ“a”が出会い“I（N/a）”を完成させるというコンセプトを掲げている。メインダンサーやラッパーとして人気を集める日本人メンバー・ココが11月14日に19歳の誕生日を迎えると伝えられている。