新番組「南極のシェフ」が17日より放送開始され、ペク・ジョンウォン、チェ・ジョンヒョプ、スホ（EXO）が出演する。番組では南極という特殊な環境での“食”を軸に、出演者それぞれの役割と奮闘が描かれる。

スホは「雰囲気メーカー」として南極での活動を縦横無尽に盛り上げる動きに注目が集まる。女優のイム・スヒャンは「南極に真剣な者」として真価を発揮し、出国前から南極隊員のために秘蔵のスキルを研磨していたという。

南極科学基地は一年分の食材で生活する仕組みで、4人組が合流した時点で既にほとんどの食材が底をついた極限の状況だった。ペク・ジョンウォンは隊員のために何でもしてあげたいという意欲を見せつつ、空っぽの食品倉庫を目の当たりにして「希望がガラガラと崩れた」と当惑の表情を見せた。

このような厳しい状況下で、限られた冷凍食材をどう活用して“おもてなし”の一食を準備するのかが番組の大きな見どころとなる。視聴者は出演者たちの役割分担や工夫、予想外の献立に注目することになりそうだ。