視聴データを独自に取得・分析するREVISIOの週間番組ランキング(10月27日～11月2日)で、『じゃあ、あんたが作ってみろよ』がコア視聴層4位に入り、注目度65.7%を記録した。

TVerのお気に入り登録数が145万人を超え、秋ドラマでもトップクラスの支持を得ている。

本作は恋人ファーストで自分を見失った女性と亭主関白思考の男性が別れた後に成長していく姿を描く成長&再生ロマンスコメディだ。

第4話では元恋人の鮎美(夏帆)と新恋人のミナト(青木柚)が同棲を開始し、偶然の流れから勝男(竹内涼真)がミナトと初対面する場面が描かれた。

勝男は鮎美への一途な想いを抱く一方、ミナトはフレンドリーでマイペースな人物として対照的に描かれている。

勝男がオムライスを作るなど食を通した対比が印象的に演出され、視聴者の関心を集めた。

同週はMLB2025ワールドシリーズ第7戦の話題が大きかったものの、民放ドラマではTBS作品のみがランキング入りし、勝男の“憎めない”キャラクター性がドラマ支持の原動力になっている。

REVISIOの「注目度」はテレビ画面に視線を向けていた人の割合に基づく指標であり、視聴者の“くぎづけ度”を示している。