映画「違国日記」の大ヒット御礼舞台挨拶が6月13日に実施された。W主演の新垣結衣と早瀬憩、監督の瀬田なつき、本作のインスパイアソングを担当した十明が登壇し、会場を盛り上げた。

イベントでは観客からの反応に新垣が感激する場面があり、出演者と制作陣がその温かい声援に感謝の意を示した。会場では撮影時のエピソードや役作りの話題も披露され、ファンとの交流が和やかな雰囲気で進行した。

本作は2023年6月に惜しまれながら完結した大人気漫画を実写化した作品であり、原作の世界観を映像化した点が高い注目を集めている。十明が手掛けた楽曲についても話題となり、音楽が作品の情感を後押ししていることが紹介された。

瀬田監督はキャストの手応えと制作陣の工夫が観客の支持につながったと語り、登壇者らは今後の公開動向や関連イベントへの期待を口にした。舞台挨拶後もSNSなどで感想が広がり、作品への関心が継続している状況である。