2025.10.13

朝鮮戦争を舞台にしたダンス映画の魅力

2025.10.13

キービジュアル 出典: www.cinemacafe.net

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映画『スウィング・キッズ』は、1950~1953年の朝鮮戦争期を背景に捕虜収容所を舞台とした作品である。カン・ヒョンチョル監督のもと、捕虜たちによるタップダンスプロジェクトを通じて異なる背景の人物が交差する群像劇が描かれている。

劇中にはブロードウェイ出身の下士官ジャクソン(演者ジャレッド・グライムス)や、北朝鮮軍出身の捕虜ロ・ギス(演者EXOド・ギョンス)、4カ国語を操るヤン・パンネ(演者パク・ヘス)らが集結する。遊び心ある編集とカメラワークで見せるダンスシーンが本作の大きな見どころである。

特に選曲が特徴的で、時代設定である1950年代から意図的に離れた現代の楽曲を使用する演出が随所に光る。チョン・スラの『歓喜』(1988)を用いたダンスバトルの場面では「苦しみをわかち合えば、幸せになれる」という歌詞が示唆するように、思想による分断を越える可能性が示される。

また、デヴィッド・ボウイの『モダン・ラヴ』(1983)を用いた場面では、南北の隔たりの中で北出身のロ・ギスが“アメリカの踊り”であるタップダンスを自由に踊れない抑圧的な状況が表現される。パンネとギスが重なる動きで踊る場面は、制度が作り出す障壁を音楽とダンスで突き破ろうとする瞬間を印象付ける。

公開当時からダンスパフォーマンスと音楽の掛け合わせが評価され、日本では2020年に公開されたことも再評価の契機となっている。

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