QuizKnockが10月2日、「QuizKnock10周年プロジェクト」PRイベントを開催した。Webメディアとして「楽しいからはじまる学び」をコンセプトにスタートし、2026年10月2日に10周年を迎えるQuizKnockの新たな1年企画が発表された。

PRイベントは“これまでの感謝”と“これからの挑戦”をキーワードに、巡回展やリアルイベントなど多様なコンテンツを1年間展開することが紹介された。伊沢拓司さん、ふくらPさん、河村拓哉さん、須貝駿貴さん、山本祥彰さん、鶴崎修功さん、東問さん、東言さんら動画出演メンバーが集結した。

かねてよりファンを公言していたアイドルグループ・Snow Manの阿部亮平さんがサプライズ出演し、QuizKnockへの愛を語った。阿部亮平さんは「QuizKnockは神コンテンツ」とコメントした。

伊沢拓司さんは創設期のエピソードを披露し、「当時はお金も無かったし、未来も全く見えてなかったし。みんなで狭いオフィスに集まって、箱で買った缶チューハイを飲んで。寝る間も惜しんで働いて、なんならオフィスで寝て、寝ている間に寝起きドッキリをかけられて（笑）」と振り返った。活動の積み重ねでYouTubeのチャンネル登録者数は250万人超に成長したことも紹介された。

今回の発表はQuizKnockの歩みと今後の展開を結びつける内容となり、ファンや参加者に向けた感謝を形にするプロジェクトであることが強調された。