音楽メディアの取材で、JO1の與那城奨と河野純喜が北米での手応えと海外活動について語った。

彼らはワールドツアー「JO1 WORLD TOUR 'BEYOND THE DARK' 2025 'WHEREVER WE ARE'」でロサンゼルスやニューヨーク公演を行ったことを挙げ、北米のファンが会場外に並び日本の国旗を掲げる姿に励まされていると述べた。

また、配信中の音楽番組『KPOPPED』が8月29日にApple TV+で全エピソード配信中であることに触れ、KeshaやEveとのコラボ参加を通じて得た刺激や学びについても語った。

河野は海外のクリエイターと楽曲制作に取り組む「ソングキャンプ」への参加経験が実り多かったと述べ、現地での制作が良い機会になったと振り返った。

メンバーはタイトル曲の英語版「BE CLASSIC (English ver.)」を初めてリリースした点にも言及し、米ラジオエアプレイチャート「Mediabase Top 40 Radio Airplay」で34位を獲得したことを喜んだ。

與那城は海外での支持を実感する一方で、それがさらなる海外展開への意欲につながっていると語り、河野は日本語曲を好む海外ファンも多いことから日本語版と英語版で盛り上がりに大きな差はないとの見解を示した。

記事は、JO1が海外クリエイターとの交流や多言語展開を通じて北米圏での存在感を高めている現状を伝えている。