グローバルボーイズグループJO1は、10thシングル「Handz In My Pocket」に伴うショーケースツアーを東京・大阪・新潟・岡山・熊本の全国5都市で開催し、ツアーを完走した。各公演ではジャケット写真やミュージックビデオで着用した衣装を公演ごとに替えて披露し、その土地ならではのトークで会場を盛り上げた。

推し活をもっと楽しくする視点での受け止め方と具体アイデア：

ツアー完走のニュースは「ライブは毎回違う」という喜びの再確認になる。公演ごとに衣装やトークが変わる今回の形式は、コレクション性や“その場でしか生まれない思い出”を強くする。遠征できない日は、映像やSNSの切り取りを集めて“会場別セットリスト＆衣装アルバム”を作るのも推し活の醍醐味である。地元開催が初めての地域が含まれている点は、現地ファン同士で新しい交流が生まれる好機だ。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。初参加の人は公演前に同じテンションの人と集まる予定を立てるだけで安心感が生まれ、会場での一体感も倍増するはずだ。

さらに、衣装やトークの違いをネタにして小さなオフ会を自分で企画するのもおすすめ。公演後に「この日ならではの名場面」を語る場を設ければ、単発の参加が継続的な仲間づくりに繋がる。地方でのトークやローカルネタは現地ならではの楽しみだから、次の公演が地元で行われたら小旅行気分で参加してみると新しい思い出が作れるはずだ。推し活を“予定化”して、次の集合の口実にすることで、好きなものは画面の外でもちゃんと根づいていく。