映画『不思議の国でアリスと』のカバーインタビューが公開され、出演声優と制作陣の情報が紹介された。監督は篠原俊哉、脚本は柿原優子で、原作はルイス・キャロルである。声の出演には原菜乃華、マイカ ピュ、山本耕史、八嶋智人、小杉竜一、山口勝平、森川智之、山本高広、木村昴、村瀬歩、小野友樹、花江夏樹、松岡茉優、間宮祥太朗、戸田恵子らが名を連ねる。公開は8月29日（金）に全国ロードショーとなる。

原菜乃華は2003年8月26日生まれで、映画初主演作は『はらはらなのか。』（17）で、その後『罪の声』（20）やTVドラマ『どうする家康』（23）などに出演している。アニメ『すずめの戸締まり』（22）で第18回声優アワード・新人声優賞、映画『ミステリと言う勿れ』（23）で第47回日本アカデミー賞・新人俳優賞を受賞している。2024年はW主演作『恋わずらいのエリー』やドラマ＆映画『【推しの子】』、2025年にはNHK連続テレビ小説『あんぱん』への出演が記されている。

間宮祥太朗は1993年6月11日生まれで、2008年にTVドラマ『スクラップ・ティーチャー 〜教師再生〜』で俳優デビューを果たした。2017年の『全員死刑』が映画初主演作であり、2018年にはNHK連続テレビ小説『半分、青い。』に出演している。2020年の『殺さない彼と死なない彼女』で第29回映画評論家大賞主演男優賞を受賞し、近作には『破戒』（22）、『変な家』（24）、『劇場版ACMA：GAME アクマゲーム 最後の鍵』（24）やTVドラマ『ナンバMG5』（22）、『真夏のシンデレラ』（23）、『イグナイト -法の無法者-』（25）などがある。