カルバン・クライン コレクションの2026年春夏コレクションのランウェイショーが、ニューヨークのイースト・ヴィレッジにあるBrant Foundationで発表された。クリエイティブ・ディレクターのヴェロニカ・レオーニは、2回目のコレクションについて「2回目のコレクションでは、カルバン・クラインを“見せ方”ではなく“あり方”として表現したいと思いました」とコメントしている。

会場は「生活のための服」というテーマを軸に、都会的なリアルクローズをブランドらしく再構築したコレクションで彩られた。ランウェイショーには、2026年春夏シーズンの最新カスタムルックをまとったBTSのジョングクが来場し、ゲストとしてリリー・コリンズ、渡辺直美、ロザリア、トゥ・トンタワンらが出席した。

写真はMarc Patrick/BFA.comのクレジットが付されており、会場ではブランドの新たな表現とゲストの華やかな装いが注目を集めた。イベントの演出と出席者の顔ぶれが交わる場として、次シーズンのムードを具体的に示す場となった。