BTSのジョングクが12月24日午前0時、公式SoundCloudとYouTubeでジョニー・スティムソンの「The Christmas Song」のカバー映像を公開した。映像はジョングク自身が撮影し、ソウルの夜景と温かな歌声が冬の雰囲気を醸し出している。所属事務所はファンへの年末のプレゼントだと説明している。

こういう自撮り感のある映像は、推しの“近さ”を改めて感じさせる。画面越しに聴くだけでも胸が温かくなるが、ここから推し活をもっと楽しむアイデアをいくつか提案したい。まずは友だちを呼んでの小さなリスニング会。ホットドリンクを用意して、夜景のスクリーンショットをBGM代わりに流せば一気に特別な時間になる。カラオケでこのカバーを歌ってみるのもおすすめだ。完璧に再現する必要はなく、歌詞のフレーズを真似するだけでじわっと感動が広がる。自分で短いカバー動画を撮ってSNSで共有すれば、同じテンションの人とつながるきっかけにもなる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。一人参加歓迎の小さな集まりや、聴いた感想を交換するトークルームを活用して、次のアルバムや来年のツアーに向けて仲間との予定を作っておくと、年末年始のワクワクが続いていくはずだ。