金城碧海が『SEOUL FASHION WEEK』最終日となる9月7日(日)にランウェイデビューを飾った。会場は東大門デザインプラザ(DDP)で、公演はYouTubeでも生配信され、日本から多くのファンが見守った。

金城が出演したのは、ARTS DE BASEとPEGLEGのコラボレーションショーで、同ショーは服の色彩がビビッド、パステル、モノクロへと変化する“SHE WAS COLOR”をテーマに演出が展開された。金城は全身ブラックの衣装にフードで目元を隠したスタイルで登場し、ムード漂うウォーキングで観客を魅了した。

また9月6日(土)にはKARAのニコルらが招かれたブルーカーペットに、JO1から金城と河野純喜がサプライズで登場した。二人は同日、ul:kinのショーをフロントロウで鑑賞する姿も見せ、ファッションウィーク期間中の活動を通じて存在感を示した。

『SEOUL FASHION WEEK』は今年で25周年を迎え、街全体がファッション一色となる一大イベントとなっている。ランウェイデビューは金城にとって新たな表現の場となり、今後の活動への注目が高まる出来事である。