ディズニープラスのオリジナルドラマ『メイド・イン・コリア』が、公開前にもかかわらずシーズン2の制作準備に入っていると報じられた。9月10日、提携メディア『OSEN』の取材で制作スタッフがシーズン1の撮影を終え、早くも次シーズンの制作準備を進めているという。

同作はヒョンビンとチョン・ウソンのダブル主演で、1970年代を舞台に富と権力への野望を持つペク・ギテと彼を止める検事チャン・ゴニョンが巨大な事件に直面する物語である。2018年公開の映画『麻薬王』のスピンオフで、ウ・ミンホ監督が演出を担当する。

制作はハイブ・メディア・コープが手掛け、『ソウルの春』で1000万人を動員した制作会社として参加している。主要キャストにはウォン・ジアン、ソ・ウンス、チョ・ヨジョン、チョン・ソンイルらが名を連ねる。

ハイブ・メディア・コープのキム・ウォングク代表は「ディズニープラスの支援でハイブの制作能力が加わり、ドラマを作った。非常に強力なドラマが出るだろう。ディズニープラスと弊社、韓国ドラマも『メイド・イン・コリア』が出れば、勢力図が変わるだろう。期待しても良い」と述べ、自信を示した。

記事では同作がディズニープラスのラインナップの中でも注目作であると伝え、今年下半期の配信開始に向けて期待が高まっていると結んでいる。