韓国のボーイズグループBTOBのセ・ウングァンが、国際人道支援NGOワールドビジョンの“自立村キャンペーン”に才能寄付で参加した。

このキャンペーンは、村が外部の支援に依存せず持続的に生活できるよう、飲料水衛生や教育、生計自立など多方面からの支援を行うものである。

ウングァンは動画で、支援を止めることは支援そのものであると強調し、「村が自立して生活できるその日まで、私もストップリングと共に応援する」と真摯なメッセージを伝えた。

このキャンペーンの象徴であるシルバー925素材の“ストップリング”は、支援の終わりと自立の始まりを示す意味を持つ指輪だ。

集まった寄付金はザンビアのムレンジェ村の地域開発に使われ、他の支援を必要とする村にも順次拡げられる。

ウングァンは「寄付キャンペーンへの参加は以前から希望していた。今回参加できて感謝している」とのコメントを発表した。

一方、ワールドビジョンのチョ・ミョンファン会長は、自立が子どもたちに安全で自由な夢の場を提供することだと語り、ウングァンの参加に感謝の気持ちを表した。

このキャンペーンはワールドビジョンのホームページから参加申し込みが可能で、多くの人々の共感と支援を呼びかけている。

推し活としても、ウングァンの社会貢献活動はファンにとって誇りとなり、注目すべきポイントである。