BTOBは2025年12月1日に開催された2025 KGMAアワードのレッドカーペットで、ユーモアあふれる演出を見せた。仁川・永宗島で行われた同日の授賞式で、メンバーは定番のポーズを捨て、体をくねらせて授賞式の頭文字「KGMA」を綴る独創的な表現を披露した。

この瞬間は写真撮影の機会をパフォーマンスアートへ昇華させる例として報じられ、瞬く間に話題となった。動画はYouTube ShortsやInstagram Reelsなどのプラットフォームで拡散し、ファンだけでなく一般の視聴者にも共有された。

記事は過去のレッドカーペットでの振る舞いにも触れ、オランウータンの真似、食物連鎖ピラミッド、ミケランジェロの「アダムの創造」の再現といったユニークな演出が継続していると伝える。報道はこうした表現が授賞式の堅苦しい雰囲気を覆し、関係者や観客にとってエンターテイメントになっていると指摘している。

「銀のスプーンでユーモアを学んだ」と称される一貫したコメディセンスが、今回の「KGMA」表現によって改めて注目された出来事である。