EXOのベクヒョンは、デビュー13年目にして初となるソロワールドツアー「2025 BAEKHYUN WORLD TOUR “Reverie”」のアジアツアーを開始し、ジャカルタ公演を盛況のうちに終えた。

インドネシア・ジャカルタのICE BSDで開催されたこの公演では、「YOUNG」をはじめ、1stから5thまでのミニアルバムの多彩な楽曲を次々に披露し、観客を熱狂させた。

ベクヒョンはステージ上でファンとの交流も欠かさず、応援スローガンを見て感謝を伝えるなど、心のこもったパフォーマンスを見せた。

彼は「いつも訪れるたびに大きなエネルギーをもらうが、今日のステージが長く記憶に残ることを願う」と語り、ファンの熱い歓声に包まれた。

今回のジャカルタ公演は、南米、北米、欧州、オセアニア公演を終えた後、アジアツアー最初の公演であり、アジア11地域を巡る大規模ツアーの出発点として特別な意味を持つ。

ベクヒョンは今後もアジアツアーをさらに進化させ、残る都市で圧倒的なステージと熱意を披露する予定である。

次の公演は8月23日にマレーシア・クアラルンプールで行われる予定だ。

また日本では9月に東京・京王アリーナ、10月に神戸・GLIONアリーナでの公演が予定され、計11地域を巡るツアーの盛り上がりが期待されている。

今後の展開に注目が集まる中、ベクヒョンはソロアーティストとしてさらなる飛躍を目指している。