6月11日放送のテレビ朝日バラエティ番組『朝メシまで。SP』では、全国で朝から行列ができる朝食の名店を特集した。

この2時間スペシャルに、テレビ朝日ドラマプレミアム『看守の流儀』で主演を務める竹内涼真と芸人ヒコロヒーがゲスト出演。

番組は深夜から早朝にかけて営業し、朝食の名物料理が人々を魅了する店5軒をランキング形式で紹介。

千葉県君津の店では、早朝5時開店だが深夜0時半から客が並ぶほど人気のチャーシューメンを取材。1日15時間ラーメン作りに費やす店主が作る極上の麺とトロトロのチャーシューに、竹内は「ラーメンを食べるのは3年ぶり」と言いつつ、一口スープを味わい「マジ、うまい！」と感動を伝えた。

北海道札幌の場外市場では、土砂降りにもかかわらず透明な味噌スープの斬新なラーメン店に多くの客が列を作る。フレンチやイタリアン出身の店主が独創的な食材を使うため、共演のウエンツ瑛士も驚きを隠せなかった。

また青森・八戸の朝市では早朝4時半から続く大行列と、こだわりの仕込みで安価で人気のメニューが紹介された。

竹内は食欲をそそる朝からの行列絶品に触れ、普段の忙しい撮影生活でなかなか味わえない逸品に喜びを見せた。

今回の放送は、推し活として朝食スポット巡りを楽しむファンにも注目の内容となった。

出演者のリアルな反応や店舗のこだわりが伝わる番組は、推しと共有したくなる食文化の新たな魅力を伝えている。

竹内涼真の丁寧なグルメ体験がファンの共感を呼び、今後のドラマ主演作への期待も高まる展開だ。

全国のファンは推しの新たな一面を見られる貴重な機会として、この番組を楽しみにできるだろう。