6月7日と8日、ソウルのオリンピックホールでILLIT初のファンコンサート『2025 ILLIT GLITTER DAY IN SEOUL』が開催された。全席ソールドアウトで約150分、11曲のパフォーマンスやトーク、新曲「little monster」の初披露などが行われた。

ライブの報告を読むと、推しとの“現場体験”が持つ力を改めて実感する。振り付けを一緒に踊る瞬間やメンバーの涙を目撃する時間は、画面越しでは味わえない温度感だ。こういう熱量って、結局「語れる相手」がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。まだ一人で踏み出しにくければ、一人参加歓迎の集まりやトークルームで空気感を確かめてみてほしい。新曲の歌詞をみんなで解釈したり、合唱パートを練習する小さな企画を自分で立てると、ライブの余韻が次の活動につながっていく。つなげーとで近場の集まりを探して、現場の熱を仲間と共有してみよう。