菅田将暉がNHK特集ドラマ『火星の女王』に出演することが発表された。舞台は2125年の火星移住社会で、菅田はISDA日本支局の若き職員・白石アオトを演じ、視覚障害を持つ主人公リリと音楽を介してつながる役どころである。脚本は吉田玲子、12月にNHK総合で放送される。

作品を推し活目線で味わうなら、まず“音樂＝接点”という設定を楽しみ尽くすのが正解だ。推しの表情や仕草をメモしてプレイリストを作り、ドラマの音と自分の推し語りを結びつけるだけで世界観が濃くなる。こういう熱量って、結局語れる相手がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。一人参加歓迎の観賞会を立ててみるのも手だし、観た後に話せる仲間がいれば次の企画も回しやすくなる。公開前から小さなイベントを企画して、好きが企画になる楽しさを実感してほしい。