間宮祥太朗が主演するドラマ『イグナイト -法の無法者-』は、法廷ものでありながら登場人物の心情や事件の背景に深く踏み込み、丁寧な作りと演技力の高さが評価される一方で視聴率は伸び悩んでいる。6月23日に、間宮が所属する事務所が15歳から29歳対象の無料演技オープンクラスを開催することも報じられた。講師は石栗昌彦氏で、書類審査突破法など実践的な指導が行われる。

こういう重くて丁寧なドラマって、観たあとに「誰かと話したい！」という衝動が湧く。推しの苦悩や法廷の駆け引きは一人で噛み締めるより語り合うほど面白くなるからだ。友達を誘っての観賞会を開いたり、トークルームで感想を交わすだけで、シーンの解釈が広がって推しへの愛着が深まる。俳優志望の友人がワークショップに参加するなら、その様子を見に行くのも一つの楽しみ方だし、同じ熱量の人と会って現場裏話を交換することで推し活が日常に根づく。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、次の追いかけが自然に生まれる。初心者歓迎や一人参加歓迎の場を活用して、画面の中だけで終わらせない“会って語る”体験を増やしてみてほしい。