鍼灸師が教える武術気功・鍼禅(立禅から始める健康への道)
大阪府
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@haritora
最終ログイン:2022年6月24日 17:54
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説明
【武術気功を学ぶ目的とは】
①五臓六腑が常にバランスよく機能できるようにする→東洋医学では五臓(肝・心・脾・肺・腎)の不調が病いを引き起こすと考えている
②怪我や病気、自然環境の変化に対応できるようにする→本来は我々は、生まれながらにこの変化に対応する自己調整能力を備えていた。
【鍼禅の武術気功は意念養生功】
太極拳や意拳などの内功を練る中国武術の核心部分にあたるのが意念養生法。
それを利用した治療の意念養生療法は、特殊な運動方式で健康な体を養い、疾病に対して予防できるもの。
その練習方法は、立禅、試力、這、などで、それにより精神を養い、体を鍛練し、強い体力をつくり、脳の働きを強くするなどの作用もある。
現代医学は、この種の功法は血液循環をよくするだけでなく、新陳代謝を旺盛にし、さらに人体の内臓器官、細胞機能を強くすることを認めている。 同時にまた、全身の筋肉によりよい鍛練効果を与え、一種の内向的な衝動を生み、大脳に良性な刺激を与える。 練習を始めると、一種のゆるやかな気持ちのよい感じになり、大脳にも良性の刺激を与える。入静後も抑制性の保護作用が生まれる。そのため各種慢性疾病の予防と身体強壮ができ、人体の各組織系統と個々の器官がこの種の生理と合致し内部配合して、特殊形式の鍛練となり、抵抗能力を増強させ、自己機能を保護し調節し、増強と充実が高まる結果となる。
【意念養生功は中国の他の拳法、気功等の方式と同じではない。】 意念養生功は老若男女を分けへだてなく、時間、場所、条件はもちろん、立っても、座っても、横になっても練習できる。そして、かなりやさしく習えておぼえることができる。 健身と病気を治すためならば、養生健身功をやればよい。
意念養生功は、站椿、試力、歩法、推手等四段階に分けられるが、一般の人は半年から一年学べば会得でき、病弱な人は三カ月から半年で効果が出てくる。
【こんな方におすすめ】
・メタボサラリーマン、「これは何とかしなければ!」と思っている
・職場で問題があったりした時、ビクビクして動揺して焦ってしまうことが多い・季節の変わり目に体調を崩しやすい
・疲れが溜まりやすく、気分が晴れない
・他のスポーツをやっていて、さらにパフォーマンスを向上したい方
【武術気功を継続して学ぶことで期待出来る効果】
①心の状態のオンとオフをうまく切り替えることが内家拳のエッセンスなので、それを活かせれば仕事や勉強の能率はアップします。②心のオフとオフは自律神経と関わりがあります。なので内臓機能など、体調も良くなってきます。
③夜もぐっすり眠れるので、細胞が若返る
*すぐに効果は出ません。ただ続ければ続けるほど、身体は徐々に改善されていきます。
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