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2026/7/26司馬遼太郎が考える戦争の原因を知ろう

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ゲリラ豪雨も心配の中、カフェで勉強会。
今回のテーマは、作家 司馬遼太郎が作品やエッセイで伝えようとしていた太平洋戦争の原因について、参考書籍を参考に共有する会です。

会場はいつもの神田駅近くのカフェで行いました。
参加者は9名。
席を確保して、ワンドリンクをそれぞれしていただいてスタート。
自己紹介+今回のテーマについて、一言頂いて、本編スタートです。

・司馬遼太郎の経歴、戦争についての思い
・司馬遼太郎の作品の特徴
・真の歴史家とは?→実例を交えて紹介。
・歴史を学ぶ意義を考える
・今回取り上げる司馬作品の紹介(5作品です)
↓ここから本編スタートです
・戦国時代から戦争の原因を考える
・幕末から戦争の原因を考える
・明治時代から戦争の原因を考える
・鬼胎の時代とは?それが昭和時代初期
・最後に、司馬遼太郎から我々へのメッセージを考える

終了後、参加者の皆様から感想をいただきました

【参加者の皆様からの感想】
●太平洋戦争の原因は戦国時代につながっているという点や「見えないもの」を信じるという思想など複雑なものがあるんだなあと感じた。読んだことがある司馬作品「燃えよ剣」では、美しい描写を想像したが、それよりドロドロしている考えに驚いた

●司馬遼太郎のメッセージや「見えるものと見えないもの」についてが印象的で、中味と質が大事なんだと感じた
司馬遼太郎が考えた我々へのメッセージ、司馬史観というものは偏っている気がするけど、そういったフィルターを通しつつも、さらなる司馬作品や考えを知りたいと思った

●勉強になりました、印象的なのは、司馬遼太郎が考える「見えないものと見えるもの」というキーワードでした

●資料や説明がよかったし、他の人同様、「みえるものとみえないもの」という考え方が面白い
司馬遼太郎が我々に残した共感と自己の確立について、考えさせられました。

●技術や進歩は進んでいるのに、思想や感情などは進まないんだなあと思った。

●話が多岐にわたっているため、まとまった感想は難しいけど、軍人は恥をかくことを嫌っていて、それを重視するけど、流されず、自己を確立するのが大事だと思いました

●戦争の原因を戦国時代からさかのぼるというのが面白いし、司馬遼太郎の戦国三英傑の描き方、特に女性の好みの考え方が面白かった

●司馬作品についてあまり知らないのだけど、司馬さん自身が経験したことが思想の影響だと思った。
見えるものと見えないものがめぐっていくのが面白いと思った。

【総評】
司馬作品や司馬史観は賛否両論ありますし、偏った考えというのもあったので心配でしたが、皆さんが考えさせられるというご意見をいただいたので、よかったと思います。
ぼくは司馬作品は好きですが、けっこう本で最後まで読むのはしんどい方で、映像の方が好きなタイプです。そんな微妙な立ち位置の人が説明する話なら、フラットに話せるかなあと思い、今回の企画となりました。

戦争の原因が日本人の持っている「なにか」にあるというのは、興味深いですし、それが戦国時代・江戸時代・明治時代の人達にあるとしたら、私達にもあるという可能性は否定できませんし、昔のことでしょう?今は違うよと切り捨てるのではなく、それを知っておくというのは大事だなあと思いました。

参加者の皆さん、共通しているのは2点
・見えないものと見えるものの、歴史はそれを信じることの繰り返し
・共感と自己の確立が司馬遼太郎が残した我々へのメッセージ

これらが印象深いとのご意見が多かったので、嬉しかったです。
私にとっては上記のメッセージが歴史を学ぶ人たちへぜひ忘れないでほしいポイントだと思っていますので、意外に今回は勉強会の中で、重要な回だったと思います。

毎回、こんな思想的な勉強会ではありませんので笑、次回はまたちょっとふざけた?都市伝説や謀略的なテーマも行っていきますね。