0
13
サークル初回から続く、時代を流れで学ぶシリーズの江戸時代編です。先週は中世だったので、今回は近世と呼ばれる、いわば江戸時代の流れを知る企画です。参加者は5名。
場所は喫茶店です。
●歴史勉強会本編
・自己紹介をし、参加者の皆様のイメージをヒアリング
・前回までの時代の流れの復習、古代・中世とは?(古代は国家建設までの流れ、中世は武士が登場し、戦いが続いた時代)
・ここから本編、江戸時代とは?(265年間の大きな戦いがない世の中、それを維持するための工夫、これが裏テーマです)
・前の時代が安土桃山時代だったので、そこから江戸時代への流れを説明(戦国時代と江戸時代は全然違うけど、西暦どのあたりから、ぼくらの知る江戸時代になったのでしょうか)
・ここから政治、社会、経済、思想、文化のカテゴリーで江戸時代の流れを説明(政治は将軍や老中、側用人など。社会は8割以上いた農民の変化、経済は米が税だった時代のジレンマ、平和を続けた思想や大衆文化など)
・カテゴリーをミックスして、江戸時代を4区分に分けて説明(カテゴリー別にみていったので、ここからは総括的に話しました)
・次回に続く明治時代の課題とは(課題はお金がない明治政府、そして不平等条約改正やロシアの南下政策について、新政府はどうしていったのでしょうか)
●質問について
・真の戦国時代の終わりである大阪の陣、関ケ原からの10数年はなぜ期間が空いていたのか
・江戸時代中期に災害が続き、それがなぜ、徳川のせいだと当時の人は思ったのか?
●いただいた感想【参加者の皆様から頂きました)
・江戸時代、いろんな要素があったけど、説明をしてもらって面白かった。
政治は武士が考え、農民は考えず税を納めればいいという思想管理はすごいと思ったし、江戸時代の後半で
化政文化や識字率の日本人の高さは次につながる明治の礎だと感じました
幕末は外国の脅威が問題となったが、現代のAIに仕事を奪いかねないということを感じました。
・400年以上の武士の戦いの歴史があって、すぐに江戸時代で平和な時代というわけにはいかないというのがわかったし、自分たちがよく知る江戸時代は中期であるとわかった
・自分自身が江戸時代のほんの一部しか知らないことががわかった。また、戦国時代末期から幕末まで、外国の代理戦争的なことがあったとは知らなかった
・江戸時代は太平の世というイメージがあったが、それは流れというものがあるとわかった
カテゴリーで江戸時代をみてきたのは新鮮でしたし、物事には順序があると思った
しかし265年間も江戸幕府が続いたのは大したものだと思うし、中期に綱吉がそのくさびを打ったことは、綱吉の評価や見方が変わった。
265年続くのもすごいが、やはり統治とは難しいものだと感じたし、幕末に外圧というきっかけがあって、維新という爆発につながったと感じました。
【総評】
江戸時代って知っているようで知らないと感じたのは、昨年の大河ドラマ「べらぼう」を視聴してからです。それまで時代劇のような時代でしょ、という一般的なイメージでした。
ですが、戦国時代とはあまりに違いますし、平和を維持するというのは難しいんだなあと改めて感じました。
昔を知り、今に対応するのが人間ですので、江戸時代の人も精一杯そういった対応をしたのかなあと信じたいですね
江戸時代はボリュームがあり、やはり1つの企画として行ってよかったと思います。
次回はテーマは再企画の日本仏教の歴史を予定しています。
これも1500年くらいを一気にみていきますので、ボリュームはもちろん大きいですね。