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■ガーデンズキャビン

「サ道CLUB 札幌」が設立して、祝1周年の本日のイベントにメンバー2名が集まってくれました。

私、独り身になって長く、一人は慣れっこなのですが、それでも人と話すことは大事なことだと思ってます。

もちろん、仕事仲間、家族、友達、それぞれのつながりで、何かしらの会話をしますが、何気ない会話をすることも大事ですね。

コロナ禍だからこそ、何気ない会話をする機会は大切なことなのかなと思います。


イベントの場所は、ガーデンズキャビンという札幌の街中にあるサウナです。

ガーデンズキャビンは、札幌でセルフロウリュができる数少ないところの一つです。

サウナは、フィンランド式。

設定温度は85℃で室内は8名くらいのこじんまりとした大きさで、2段式でした。

木の香りがする落ち着けるサウナですね。

サウナ内は静かで、テレビとか音がするものはないです。

セルフロウリュで水蒸気がほとばしる音はします。

私は、個人的にはサウナ内は静かな方が好きです。

静かなサウナは、何も考えず、無になる、まるで禅の世界に近づけるような感じでいいですね。

「サ道 2021」というドラマの中でも言っていたのですが、サウナにより思考の世界から感覚の世界に切り替わることができるところという表現は、的を得ているなぁと思います。

過去の思い出から今日の晩御飯何にしようかなぁと言ったしょうもないことまで、人は何かしらの思考の連続を繰り返し、何も考えないときって少ないのではないでしょうか。

普段の生活で、寝ている以外の時間で、何も考えないという状態を保つことが如何に難しいことか実感します。



次に、水風呂は、バイブラなしの水温15.3℃。

ここも静かな水風呂なので、温度の羽衣も崩れません。

ガーデンズキャビンのサウナ浴槽の中で、特に目をひいたのが日替わりの「不感の湯」

温度が、33.8℃でぬるま湯な設定温度、実際入ってみると、温かくもなく冷たくもなく、はぁっといつまでも入ってられる感じのするお湯でした。

サウナの「温冷交代浴」は、通常の入り方ですが、ここでは通常の水風呂のほかに「不感の湯」の入り方を加えることで、「 冷冷交代浴」ができます。

正確には、「温冷冷交代浴」という入り方かな。

なぜ、何の変哲もないぬるま湯が、「不感の湯」として有名なのか、納得です。



ガーデンズキャビンのサウナは地下にあるため、外気浴はなく、内気浴のみになります。

北海道の冬の外気浴は、極寒の中でのディープリラックスは難しいです。

これからの季節に、内気浴のあるところは正直、有難いですね。