■低温サウナで新たな整いの境地に(第12回イベント)

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昨日は、北海道も春らしく

外気浴するに過ごしやすい天気になりました。

まさにサウナ日和。

イベント場所は、札幌の西区にある「湯処 花ゆづき」です。

イベントには、2名集まってくれました。

ここは、公衆浴場でもお風呂の種類が豊富です。

全てのお風呂を制覇しようとしたら、のぼせてしまうかもしれませんね 笑

なので、サウナ前の湯通しで、露天にある「白雲の湯」にのみ浸かりました。

超音波による細かい泡がお湯を白く白濁させ、肌をしっとりとさせるお湯だそうです。

身体を芯から温める効果があるそうで、それはサウナの芯部体温を温めることに通じるものがあります。

さてさて、1セット目は、高温サウナからです。

「熱気風炉」という遠赤外線サウナで、まずは一汗。

温度は、88℃で、4段くらいありました。

いつも通り、10分ほどで出て、次は水風呂。

と、その前に汗を流しますが、嬉しいことに、ここの施設の素晴らしいところは
シャワー箇所が6つも併設されているところです。

しかもシャワー箇所にシャンプーとボディソープもちゃんと設置されている。

さすがですね。

混んでいてもシャワーの順番を待つことなく、汗を流すことが出来ます。

サウナでかいた汗を水風呂の桶で洗い流してから入る人もいますが、
私は断然シャワー派ですね。

シャワーで温かいお湯で汗を流し、水風呂から身体をクールダウンしてもいいじゃないですか。

水風呂の桶で冷たい水を頭からかぶって汗を流すのもありですが、北海道の水風呂は冷たすぎます。

私もサウナーデビュー時は水風呂の桶で流していましたが、冬は特にキツいので、
シャワー派になびきました。

話しを元に戻しますが、花ゆづきの水風呂の水温は、16.8℃でした。

これくらいの水温だと、水風呂初心者でも苦無く入れるんじゃないかな。

次に外気浴です。

露天に寝姿勢ができる整い椅子が2脚ありました。

外気浴で身体を横にできるのはとてもいいですね。

さっそく横になりました。

昨日は、天気も良く、北海道にも春の兆しがあるように風がとても心地よかったです。

2セット目は、お目当ての和漢植物の有効成分が配合された低温スチームサウナでございます。

花ゆづきは、漢方薬炉というスチームサウナがあり、ミストに和漢植物の有効成分を混ぜている施設になります。

香りは、ルイボスティのような感じがしました。

通常のミストサウナだと、低温のため私個人的には汗をかきづらいのですが、ここのサウナは全然違いました。

まず、座部のところですが、背中から湯が流れ、それが足湯に直結してるので、足腰から身体を温めることが出来ます。

スチームなのか汗なのか途中から分からなくなるほど、じっくり身体を温めて、低温サウナの良さを体感できました。

スチームサウナに入っている間、これはひょっとすると水風呂に入らないで、外気浴に直行した方が整いやすいんじゃないか。

直感です。

水風呂を使わない、まさにフィンランド方式ですね。

スチームサウナ後、シャワーで汗を流し、タオルで拭き取った後、
先ほどの寝姿勢ができる整い椅子に寝転びました。

狙い通り、リラックス効果は抜群でしたよ。

低温サウナの水風呂を使わない、こんな入り方もあるのだなと新たな発見ですね。

低温サウナで、身体を十分に温めることが出来れば、
外気浴の心地よい風だけで、身体を徐々にクールダウンする。

これまた趣の異なる整いの境地を体感できたような気がします。

p. s. 最近、あなたは仕事に疲れてませんか?

肉体的な構造上、疲労により筋肉が緊張して乳酸が生まれ、疲労感が半端ない状態になります。

肩が重い、腰が痛い、筋肉疲労がそれです。

サウナの温熱により乳酸を血流で流して筋肉のコリを解消してくれます。

つまり血流が増加すると、肉体を疲労させる物質を運び去り、肩こりや腰痛を和らげ、さらに腰痛や肩こりになりにくい身体になるということ。

スッキリ感がそうさせてくれるわけですね。

実際、私は前日に仕事で背中の筋肉痛めてましたが昨日のサウナで全快しましたv

湿布なんて全く必要ないっす。

背中もそうですが、肩こりも同時になくなりました。

サウナ、最強でございます。