12月24日、櫻坂46の谷口愛季と山下瞳月が出演するWeb動画「マブダチダブチ」が公開された。映像は「友だちっていつからマブダチになるんだろう？」というつぶやきから始まり、勉強や部活、放課後、ケンカして仲直りする場面などを通して、ダブルチーズバーガー（ダブチ）をきっかけに友情が深まる様子を描いている。キャッチコピーは「2人なら、楽しさダブル。マブダチダブチ」で、今回の展開は若い世代（Gen‑Z）に寄せた内容となっている。

今回の動画は、推しの自然体な友情や“青春の瞬間”を切り取った短編として、そのまま楽しめる素材である。まずは映像を友達と一緒に観て、気に入ったシーンを真似するだけで盛り上がるだろう。例えば、ダブチを持ち寄って“仲直り再現”のミニコントをやったり、学校や部活をテーマにした写真を並べる小さなオフ会を企画するのも面白い。こういう熱量って、結局語れる相手がいると一気に加速する。SNSで「#マブダチダブチ」風のショート動画チャレンジを立て、推しのワンシーンを切り取るコラボ企画を仲間と回すのも推し活の新しい形だ。

また、同世代だけでなく大人世代向けの過去CMとの比較イベントを開き、世代ごとの“ダブチの楽しみ方”を語り合う場を作るのもおすすめである。会う体験としての食べ会や視聴会は、推しへの愛着を画面外へと広げてくれる。初心者歓迎の少人数企画を今週末に立てるだけで、推し活は現実に根づきやすくなるだろう。好きなシーンをきっかけに、自分で小さな企画を立ててみると、新しい仲間や語れる相手が見つかり、次の楽しみが生まれていくはずだ。