嵐が12月24日、グループの公式TikTokを5年ぶりに更新した。投稿は相葉雅紀の誕生日を祝うもので、5人が黒い上下で扇形をつなぐ組体操風の短い映像が収められている。大野智がSNSに登場するのは久々で、ファンからは「変わらない」「懐かしい」といった反応が多数寄せられている。

こういう短い“らしさ”の瞬間は、推し活の楽しみ方を広げてくれる。まずは動画をただ見るだけで終わらせず、同じテンションの人と感想を交換する場を作るのがおすすめだ。友だち数人でのオンライン鑑賞会や、地元のカフェでの小さなシェア会──短時間で集まれる企画ならハードルも低い。一人参加歓迎の場があると、“好き”を外に出す一歩が踏みやすい。TikTokの短尺ネタは、手作りのコスプレやお揃いの小物で現地再現して写真を撮ったり、食べ物やドリンクをテーマにしたミニ企画を用意しておくと盛り上がる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。年末年始の予定に組み込んでおけば、ライブや公式の大きな動きまで推し活を続けやすくなるし、次のオフ会の口実にもなりやすい。短い投稿をきっかけに、小さなイベントや仲間づくりに広げていく楽しさを味わってほしい。