業務スーパーで販売されるレトルトのインドカレーパックは、1食あたり約89〜100円で買えると報じられている。ラインナップはスパイシーキーマ、バターチキン、ひよこ豆のヴィーガンカレーなど複数種がセットになっており、湯せんや電子レンジで温めて食べられる。冷凍ナンと組み合わせると一食約300円でナン＆カレーのセットが作れるという。賞味期限が長めなのも特徴で、まとめ買いがしやすい。

このニュースを受けて一番ワクワクするのは、「手軽さ」を活かして楽しみ方を拡張できる点だ。安くて日持ちするレトルトなら、家でのちょっとした食べ比べ会やテーマ会を企画しやすい。例えば友達と3種を少量ずつシェアしてナンやライス、トッピングを持ち寄る「ミニ食べ比べパーティー」はコストも時間も負担が少ないし、新しい推しメニュー発見の場になる。湯せんで温められる点は屋外イベントやキャンプ飯にも向くので、アウトドアでスパイスを楽しむ会を立てても面白い。

こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。近場で今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。初めての人でも参加しやすい「一人参加歓迎」のカジュアルな集まりにすれば、好きがきっかけで仲間が増えて次の企画が生まれる。味の好みを語り合ったり、ナンの焼き方やスパイスの足し算を試したりすることで、画面の中だけで完結しない“会って楽しむ体験”が生まれるはずだ。