玉乃光酒造はスクウェア・エニックスのRPG『オクトパストラベラー0』とのコラボ日本酒を発表した。350周年プロジェクトの一環で、720ml・アルコール度数15％の2種類が各税込6,600円、各100本限定で12月26日から玉乃光350×特設サイトでオンライン販売される。渋谷サクラステージ4F『404 Not Found』では12月26日〜1月12日に特別試飲イベントが開催され、90mlグラス880円での提供や作品世界をモチーフにしたオリジナルカクテルなどが用意される。

推しを祝う一杯として、ゲームとお酒のコラボはたまらなくロマンチックだ。限定ボトルはコレクション性が高いので、1本は保存用、もう1本は開栓して推しトークを楽しむための“実働ボトル”に分けるのが推し活上手の手筋である。渋谷の試飲イベントは作品のテーマを飲み物で表現したメニューがそろうため、現地で同じテンションのファンと会って語り合う絶好の場になるだろう。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。試飲会で出会った人と次のゲームプレイ会や音楽・アート鑑賞に誘い合えば、推し活は画面の外へと広がり続ける。限定数が少ないので事前に購入や予定を立てておくと安心だし、会場のオリジナルカクテルをシェアして味の違いを言葉にするだけで、推しへの愛が深まる。初心者も一緒に楽しめる雰囲気作りや、“今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく”という期待感を大事にして、仲間を誘って足を運んでみてほしい。