米Billboardが発表した「2025年 ベストK-POP曲25」で、NMIXXの「Blue Valentine」が1位に選ばれた。ビルボードは曲のメランコリックなシンセやギターリフ、バブルガムのようなフック、変化するビートが混ざり合い、型にとらわれない魅力を発揮していると評している。

こうした評価は単なるニュース以上の“遊びの材料”になる。ファンとしてはまず曲を何度も聴くのはもちろん、プレイリストを作って「Blue Valentine」を軸にライブのセットリスト風に並べたり、歌詞や編曲の変化を友達と語り合うのが楽しい。踊れるパートを切り出してカバーダンス会を企画したり、雰囲気に合わせたドリンクやスイーツでミニ・テーマ会を開くのもアリだろう。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推し活は現実に根づく。

オンラインでの同時視聴や、ワンフレーズごとに感想を言い合う“聴き合い”をするだけでも発見があるし、写真やアートを作って共有するのも推しを深める方法だ。一人参加歓迎の集まりなら気軽に参加しやすく、トークで細かいこだわりを交換するうちに仲間ができる。小さな企画を続けると次のライブ参戦や現地で会う約束につながり、受賞を喜ぶだけでなく“会う体験”を作ることでNMIXXへの愛はより長く、豊かに育っていくはずだ。