トム・クルーズとアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ監督の新作の正式題名が『Digger』（日本版『DIGGER/ディガー』）に決定した。全米公開は2026年10月2日で、日本公開も2026年に予定されている。ティザー映像にはトム演じる主人公がシャベルを持って踊る場面があり、監督は本作を「壊滅的な規模のワイルドなコメディ」と説明している。製作はワーナー・ブラザースやレジェンダリー・エンターテインメントが担当している。

こういうニュースを受け取ったら、まずは妄想と予習を全力で楽しみたい。トム×イニャリトゥという組み合わせは予測不能な化学反応を生む予感しかしないので、ティザーから小さな手がかりを集めて友達と「どんな狂気か」予想大会を開くのが楽しい。舞台設定やキャラ像を軽くコスプレしたり、シャベルモチーフの小物で写真を撮るだけで、熱量が現実に落とし込まれる。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。見た後の感想を語り合う場や、公開前の妄想会、公開日に合わせた集まりを今から予定化するとワクワクが続く。一人参加歓迎の場があると、“好き”を外に出す一歩が踏みやすいし、同じテンションの人と会える場があるだけで推し活は現実に根づく。上映をただ受け身で見るのではなく、仲間と企画を立てて楽しむことで、トムの新境地を自分の体験として刻んでいけるだろう。