12月21日、神奈川・Kアリーナ横浜で行われた優里の「YUURI ASIA TOUR 2025」の楽屋に、ゆず・北川悠仁とコブクロ・小渕健太郎が訪れ、3ショットがSNSで公開された。北川は優里の歌声を称賛し、小渕もライブの熱気や信念に感銘を受けたと伝えられている。

こういう先輩歌手と若手の“顔合わせ”は、推し活をしている側にとってただの写真以上の力を持つ。好きなアーティストが業界の仲間からリスペクトされる瞬間を見ると、その曲やライブに対する愛着がぐっと深まる。単なる受け手で終わらず、「この熱量を誰かと語りたい」「ライブの臨場感を共有したい」と思うのがファンの自然な反応だ。だからこそ、感想を語り合う小さな場を作るのがオススメだ。例えば、観た直後に集まれる今週末のカフェ会や、セットリストを肴にしたカラオケ会、一人参加歓迎の感想交換会があると仲間の輪は広がる。実際に会って話すと、スクリーン越しでは気づかなかった細かい発見が出てきて、次のライブ参戦の予定も立てやすくなる。同じ温度感の人とつながることで、推し活は続いていくし、次は自分が「会場で会って語る」側になれるかもしれない。写真を見て胸が熱くなったら、その気持ちを誰かと共有する一歩を考えてみてほしい。小さなイベントや仲間づくりが、推し活をもっと現実に根づかせてくれるはずだ。