「新劇場版 銀魂 -吉原大炎上-」の本予告映像と劇場本ポスターが解禁され、主題歌がSUPER BEAVERの書き下ろし新曲「燦然」に決定した。公開日は2026年2月13日で、原作者・空知英秋が“スーパーアドバイザーゴリラ”として作品に参加することも発表されている。

銀魂の劇場新作と聞いただけで胸が高鳴るのは、あの“笑いと涙”の振れ幅をスクリーンでまた体験できるからだ。SUPER BEAVERの起用は、歌詞と音でキャラクターの芯に寄り添う表現が期待できるし、予告で楽曲の一部が流れただけで場面の熱量がグッと上がったのを感じた人も多いはず。推し活目線で言えば、まずは予告を何度も見て“好きなシーン”や“感情の流れ”をメモしておくと、本編を観たときの感動が二重にも三重にもなる。ムビチケやポスターのビジュアルはコレクションの起点になるし、友達を誘っての前夜祭や当日の上映後に語り合う時間を予定化すると、ただの鑑賞が“会って楽しむ体験”に変わる。

一人で行くのは気が引けるなら、「一人参加歓迎」の集まりを探したり、自分で小さな鑑賞会を立ててみるのも手。こういう熱量は、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。コスプレや曲のプレイリスト作り、関連エピソード（吉原炎上篇）を改めて追うリマインド上映など、自分で企画を作ることで推し活はもっと豊かになるだろう。公開までのワクワク期を仲間と分かち合って、スクリーンで大声で笑い、終わったあとに感想を交換する──その連鎖が銀魂の物語をさらに長く愛し続ける力になるはずだ。