Amazon Musicが、12月24日配信開始のオリジナル番組『ダウンタウン ミュージックREBOOT～芸人が本気で歌う あの時のあの曲～』で使用される楽曲一覧を12月19日に公開した。兼近大樹（EXIT）を含む7人の芸人がダウンタウンゆかりの楽曲をカバーし、12月24日からカバー楽曲を集めた限定プレイリストが配信される。番組内の歌唱シーンを収めたミュージックビデオ3本は12月24日から1月31日まで期間限定で配信される。

見解・考察（推し活目線）

兼近が「チキンライス」を歌うというニュースは、単なるカバー発表以上の楽しみがある。お笑いとしての顔だけでなく、歌に向き合う“リアルな表情”を見られる瞬間は、推しの新たな魅力を発見する絶好の機会だ。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。配信されたプレイリストを聴いてお気に入りのフレーズを語り合ったり、MVを見て「ここが好き！」と共感を交換するだけで、推し活はもっと生き生きしてくる。

実践アイデアとしては、配信当日にオンラインでの視聴会を開いたり、友達を誘ってカラオケで兼近パートを歌い合うのが楽しい。歌ってみた動画を共有する小さなイベントを自分で企画するのも推し活の一歩になる。今週末に同じテンションの人と会える場があるだけで、推しへの愛情が現実に根づくし、一人参加歓迎の場なら気軽に外に出せる。

また、こうしたカバー企画は“現場での楽しみ”につなげやすい。番組の感想で盛り上がったメンバーと次のイベントを約束すれば、推し活は単発ではなく続いていく。笑いと歌が交差する場面を見逃さず、声で・場で・仲間と一緒に味わってほしい。