集英社マンガアートヘリテージが、荒木飛呂彦『ジョジョの奇妙な冒険』のアートプリント展を麻布台ヒルズで開催する。第1期は2026年1月8日〜2月23日で、海外や京都で公開された作品の巡回展示となる。会期中は展示替えを実施し、リトグラフやレンチキュラー作品の先行抽選販売を順次行う予定で、会期初日の1月8日〜12日は入場予約制、12月26日13時からArtStickerで予約開始となる。

展覧会は「推し」を高解像度で間近に見られる贅沢な場だ。リトグラフやレンチキュラーの先行抽選という“コレクションする楽しみ”も用意されており、欲しい人は事前に動く価値が高い。会場は麻布台ヒルズという立地もあり、観覧の流れを誰かと予定化しておくと行きやすい。こういう熱量って、結局“語れる相手”がいると一気に加速する。観覧後に近くで感想を語り合う時間を決めておけば、アートの細部や好きなコマについて深掘りできるし、展示替えのタイミングで何度でも楽しめる。抽選販売や限定品を狙うなら、仲間と情報を共有して応募時期を合わせると効率的だし、当選報告をネタに次の集まりが生まれる。初めて一人で行くなら、会場付近で「一人参加歓迎」の小さな交流会を探したり、SNSやコミュニティで同じ回の入場予定者を募ると安心感が増す。展覧会は画面の中だけで完結しない、会って楽しむ体験の入口になる。展示と抽選という“イベント”を軸にして、仲間と予定を作り、推し活を現実の場で育てていこう。