「舞台『鬼滅の刃』其ノ陸 柱稽古」が上演されることが発表された。発表は2025年12月1日付の報道で、上演は2026年6月に東京で行われる予定である。

原作は吾峠呼世晴の同名マンガで、本作は舞台シリーズの6作目にあたる。竈門炭治郎役は阪本奨悟と髙橋颯のWキャストが務めることが明らかになった。

脚本・演出は元吉庸泰、音楽は和田俊輔が引き続き担当する。物語は刀鍛冶の里での激闘を経た炭治郎たちが、宿敵・鬼舞辻無惨との決戦に備え、鬼殺隊最強の剣士“柱”のもとで厳しい訓練を受ける「柱稽古」を描く内容である。

阪本は前回の公演で怪我により舞台に立てなかった経緯に触れ、カンパニーに支えられたことへの感謝を述べるとともに、炭治郎の強さや優しさを全身で表現したいとコメントしている。髙橋も炭治郎として舞台に立つことを楽しみにしており、日々準備を重ねて全力で演じる意欲を示している。

また、12月20日に千葉・幕張メッセで開催される「ジャンプフェスタ2026」のネルケプランニングブースのトークステージには阪本、橋本祥平、髙橋の登壇が予定されている。公演の詳細やスケジュール、チケット情報は今後の公式発表での確認が推奨される。