株式会社GOKKOとIwill Media Ltd.の共同制作で、縦型ショートドラマ『斬魂』の制作が発表された。作品は再生数に取り憑かれた人気ストリーマー“カンム”が偶然手に入れた剣をきっかけに女剣士“アラチ”の魂と出会い、現代社会に潜む「鬼物」と戦うアクションファンタジーである。

主演にはキム・ジナン（iKON）がキャリア初の主演で“カンム”役を務める。ジナンは爽やかさと確かな表現力で初主演ながら集中力と繊細な表現を見せ、スタッフからの信頼を集めていると報じられている。

監督はアン・ソンゴンが務め、製作は日本側の株式会社GOKKOと韓国のIwill Media Ltd.が名を連ねる。配信はPOPCORN：日本独占配信／グローバルOTTを予定し、2026年初旬の世界配信を見据えている。

共演にはキム・イェヒョン、趙 世伊（ジョ セイ）、アン・ジェモ、ジェヒョ（Block B）、クララ、キュリ（T-ARA）らが参加する。趙 世伊は日本人留学生で相棒“テジュ”役を演じ、韓国語を習得しながら奔走するキャラクターとして日韓合作ならではのカルチャーミックスな要素を担う。メインヴィラン“オドゥクシ二”にアン・ジェモ、朝鮮武士に憑依された“監視者”をジェヒョが演じるなど多彩な布陣で作品に厚みを加える。