ペヨ・カンパニーは11月25日23時に、SEVENTEENと世界的人気キャラクター・スマーフが共演する『God of Music』スペシャルミュージックビデオを公開した。映像は楽曲のオリジナルMVにスマーフの人気キャラクターと、SEVENTEENの個性を反映した新キャラクターを融合させた内容である。

ハンガリー・ブダペストを舞台にした「SEVENTEENフェスティバル」の雰囲気とスマーフ村の要素が調和する構成で、パパスマーフ（Papa Smurf）、スマーフェット（Smurfette）、クランジー（Clumsy）がメンバーのそばを行き来する。とくに3キャラクターがSEVENTEENとともに『God of Music』のポイントダンスを披露するシーンが注目される。

映像の終盤にはSEVENTEENをテーマに制作された新たなスマーフキャラクターたちが多数登場し、ポータルを通じてスマーフ村に現れるという演出で物語が締められる。エスクプスの“チェリー”、ディノの“恐竜”など、13人の個性がキャラクターに反映されている点も見どころである。

企画は楽曲『God of Music』の発売日とスマーフの誕生日が同じ10月23日という点に着目して進められた。Peyo Company代表のヴェロニク・キュリフォールは今回の協業について「楽しさと友情を核心価値としている」と述べ、2026年にはSEVENTEEN×スマーフのコラボグッズ発売も予定されていると伝えている。