北九州エリアのローカルメディア「北九州ノコト」が、今年10月にオープンしたグルメ系6店の情報をまとめて紹介している記事である。

紹介の一つとして、10月1日にモノレール徳力公団前から徒歩3分程の場所にオープンした「キムニ食堂」が取り上げられている。店主は韓国出身で、現地での食文化を再現することを目指しているとされる。

店のコンセプトは「アットホームな店内で韓国料理を提供し、数より質に力を入れること」と明記されている。搾りたてエゴマの油・直送高麗人参・カムチョ・ホアンギ・棗（ナツメ）など、本場で使われる調理料を韓国で購入したり、手の込んだ仕込みを行ったりすることがあると説明されている。

店内はテーブル席とカウンター席があり、1人でも入りやすい雰囲気であるとされる。メニューの中では店主おすすめの「石焼ビビンパ」が紹介され、ナムルのボリュームがありヘルシーで後味がよく食べやすい一品であると評されている。

同記事ではほかにも、10月8日にモノレール平和通り駅から徒歩1分程の場所にオープンした「鳥貴族 小倉魚町店」など、新店情報が並ぶ。鳥貴族については全品390円均一で、名物「貴族焼」をはじめ全ての焼鳥メニューに国産鶏肉のみを使用している点が特徴として触れられている。