江東区森下の高橋商店街（通称「のらくろード」）で、焼き菓子とパンを扱う店舗が集結した「森下・清澄白河ベイカーズマルシェ」が開催されている。

イベントには今年3月オープンの清澄白河にあるカヌレ専門店も出店し、焼き菓子ファンの注目を集めている。

会場ではパニーニ専門店のブースや、地元福祉施設と地域の店が参加する「まぜこぜマルシェ」など多彩な出店が並ぶ。

紹介された店舗例には【panini cafe FRANK】のブースなどがある。

同区内では豊洲セイルパーク（江東区豊洲2）で「TOYOSU GOOD NEIGHBORS FES（豊洲グッドネイバーズフェス）」も行われ、地域の催しが続いている。

また、江東区内の福祉施設と地域の店が集まる催しが11月15日に江東・北砂の就労継続支援B型の事業所「ゆめ工房」（江東北砂1）で予定されている。

地域の食文化や小規模店舗の魅力を伝える催しとして、商店街と新規出店の専門店がにぎわいを作っている。

スポーツ面ではラグビーリーグワンディヴィジョン2（D2）の2025-26シーズン開幕が12月13日に決まり、清水建設ブルーシャークスが11月22日に夢の島競技場（江東区夢の島1）で出陣式を開催したことも伝えられている。

地元イベントの話題性は新規店の認知につながり、特に今年3月オープンの清澄白河にあるカヌレ専門店のような専門店には好機となっている。

今後も同エリアのベイカーズマルシェなど地域密着型の催しから目が離せない状況である。