株式会社アルクは、英語学習アプリ「ディズニー ファンタスピーク」の学習教材が50作品を突破したと発表した。ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社が監修しており、ストーリーに沿った総合学習が特長である。

アプリは「リスニング」「単語」「文法」「スピーキング」を組み合わせた「ストーリー」コーナーを中心に構成され、英語力に応じて4つのレベルに分かれている。★1は英検4級〜3級相当、★4は共通テストやTOEIC高得点レベルに対応する設計である。

2025年10月には『ティム・バートン ナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のショート版を追加しており、教材全体では10万語以上を収録している。例えば『美女と野獣』は約800語のショート版（★2レベル｜話数24話）と約2,700語の通常版（★3レベル｜話数：48話）を用意している。

学習の利便性として音声速度の調整、テキスト表示・非表示、発音チェック機能などが搭載されており、ディクテーションやシャドーイングに対応する。さらに「トリビア」や単語帳、オーディオブック風の「まとめ聞き」、公式メダルやアートを集める「コレクション」など継続しやすい工夫もある。

教材50作品突破を記念し、2025年12月15日（月）まで「お友達紹介キャンペーン」を実施中である。なお、同アプリは2025年8月に累計30万ダウンロードを突破している。