元HKT48の渡部愛加里が11月22日、都内で『渡部愛加里 1st写真集 シアワセ』（宝島社、撮影/熊木優）の発売記念イベントを開催した。囲み取材で本作の見どころや今後の活動について語り、写真集がHKT48時代に過ごした福岡で撮影されたことを明かした。

屋形船でのシーンや屋台での食事など等身大のカットを収録し、ランジェリーや水着にも初挑戦している点を紹介した。普段見せない大人の表情から無邪気な姿まで、多彩な魅力が詰まった一冊であると説明した。

復帰後の初イベントについては「最初は信じられない気持ちだったのですが、うれしい気持ちが多かったです」と振り返り、自己採点は「95点」とコメントした。残りの5点については「これからの自分に伸びしろがあると期待してです」と述べている。

約2年半の芸能活動休止期間を経ての復帰作であることに触れ、「HKT48時代があっての今だと思うので、新しく私1人として知ってくださる方が増えたらうれしい」と言及した。服飾の専門学校を卒業したことにも触れ、モデルやラジオなど幅広い活動へ意欲を示した。

メンバーとの交流ではプライベートで仲がいいのは田中美久だと明かし、武田智加の反応については「悲鳴をあげながら見ていました。悲鳴とため息、情緒の起伏が激しかったです」と説明した。武田からは「これはいつもの愛加里ちゃん！」「こんなのダメだよ！」といった声が上がったという。