アニメ『鬼滅の刃』とキャラクターコラボ専門ブランド「GARRACK （ギャラック）」がコラボした機械式腕時計の再販が決定した。今回再販されるのは「我妻善逸モデル 弐」「煉獄杏寿郎モデル 弐」「嘴平伊之助モデル」の3モデルで、いずれも好評につき完売していた商品である。

文字盤には日本の伝統工芸「金沢箔」を使用し、キャラクターを再現した文字盤は熟練の職人が一つ一つ手作業で仕上げている。ムーブメントには日本製を採用し、日本で組み立てたメイドインジャパンの腕時計として展開される。

各モデルはデザインにも細部のこだわりが見られる。『我妻善逸モデル 弐』は黄色に着色された銀箔で羽織を表現し、1秒ごとに回転するディスクは日輪刀の鍔を、12時位置にはチュン太郎を配している。『煉獄杏寿郎モデル 弐』は炎を描いた銀箔でマントを表現し、12時位置に鎹鴉を配している。『嘴平伊之助モデル』は伊之助をイメージしたコントラストの美しい銀箔が特徴で、回転ディスクは猪頭を模している。

今回の再販は数に限りがあるため早めのチェックが薦められる。なおシリーズの一例として『鬼滅の刃』S-MEISTER 機械式時計 我妻善逸モデル 弐（リニューアル）品番：SMS-40-KY-AZ 価格：77,000円といった仕様情報が公表されている。作品は累計発行部数2億2000万部を突破し、劇場版『無限城編 第一章 猗窩座再来』は全世界興行収入が1063億円を記録している。