アニプレックスは、劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来の全世界累計成績を発表した。日本を含む全世界で11月16日までに、累計観客動員8,917万7,796人、総興行収入1,063億7,056万8,950円を記録したという。

国内では7月18日の公開から122日間で観客動員2,604万5,587人、興行収入379億2,758万9,200円に到達している。これにより本作は日本映画として史上初の全世界興行収入1,000億円突破の快挙を成し遂げた。

発表はアニプレックスによるもので、世界規模での動員と収入が改めて示された形である。公開からの期間や地域別の公開スケジュールも功を奏し、国内外で幅広い観客層を動員したことが裏付けられた。

作品は三部作として展開される無限城編の第一章にあたり、今回の記録は続編や関連展開への注目を高める要因となるだろう。興行成績は引き続き各種集計で更新される見込みである。